あらすじ


―――

時代は数世紀先、星の寿命を使い果たす日が目に見え周囲に不穏を齎す日々。
8年前主人公である青年カイは、持ち前の勘の良さと天性のセンスだけでパイロット科を卒業した。
その後特に目指したい仕事がなく、現在宇宙に漂うゴミを回収する仕事に就き日々を淡々と過ごしていたカイであったが
そんな彼にある日突然何の前触れもなく立ちはだかる大きな試練
起伏のない日々が一転死と隣り合わせのとんでもない事態に身を投じる事になる。 逃亡の果てに罪人として処刑されるか、はたまたピンチをチャンスに変えるか!?
カイは知らない
―――行く先でかつての級友達が活躍していることを。

2010.6 第1案
2010.6 第2案